2014年5月15日

院長あいさつ

院長紹介みなとみらい歯科醫院の院長、比留川守道です。

私は、大学時代にインプラントに興味を持ったことから、大学卒業後は口腔外科を目指して医学部の医局に残り、勤務医として働きながらインプラントについて学びました。当時はまだインプラントは今ほど一般的ではありませんでしたが、今後必ず必要になる治療方法だと実感しました。

「歯を失ってしまった部分に歯を作ることができる」というインプラントは、とても画期的な方法であり、15年くらい前まではそんな概念すらなかったのです。その後、現在に至るまでずっとインプラントの進歩や進化を見つめ続けて来て、やはりこれからの歯科医療には欠かせない技術だと思っています。

大学で2年、関連病院で1年、その後横浜市内での勤務医経験を経て、31歳で当院を開業。勤務医として勤めた歯科医院はとても忙しいところでしたので「手際の良さ」が身についたのはその時代に鍛えられたお陰だと思います。

私は口腔外科の出身ですのでインプラントをはじめとする外科手術も得意としていますが、当院自体は一般歯科医院として、確実で幅広い治療を行っています。もう1人のドクターである妻と力を合わせて、患者様の希望を叶え、期待に応え続けたいと考えています。

妻は同じ大学の同級生で、妻の実家は歯医者でした。妻は、歯科医だった義父の背中を見て育ったことが大きく影響しているのでしょう。

お子様からご高齢の方まで、さらにはこれからご出産される妊婦さんなど、ご家族全員のホームドクター的な存在として患者様のライフスタイルに寄り添い、お悩みを解決して差し上げられる歯科医でありたいと思います。

以前私が勤めていた医院から当院へ移って来てくださった患者様や、引越しをされても通ってくださる患者様などがいらっしゃると、安心していただけているのかな、ご信頼いただいているのかな、ととても嬉しくなります。

これからも、患者様に頼りにしていただけるよう、そして治療に満足していただけるように努力を続けていきますので、困ったことや心配事があったり、どんな治療が適しているのか迷ってしまったりしたときなどは、どうぞ当院にご相談ください。

【経歴】
横浜市中区に生まれる
日本大学松戸歯学部卒業
日本大学医学部附属板橋病院 歯科口腔外科教室在籍
日本大学医学部麻酔科研修修了
社会保険横浜中央病院 歯科口腔外科勤務
横浜市内の開業医勤務
2007年 みなとみらい歯科醫院 開院

口腔外科とは

口腔外科

口腔外科とは、口腔内で外科手術を必要とする治療。歯科医院で行われる主な外科手術には、骨の中に埋まっている親知らずの抜歯や、歯肉切除や骨移植などの歯周外科、インプラント手術などがあります。

口腔外科では、咀しゃく・嚥下・発音といった顎口腔機能全体にわたる、幅広い病気や治療に対応。顎関節症の診断や治療、重度の口内炎の治療、あごや口腔内のさまざまな病気の治療からストレス障害の内科的処置まで、治療内容は多岐にわたります。

最初の受診は「乳歯が生えてきたとき」が理想です

小児歯科

赤ちゃんに初めて乳歯が生えてくるのは、月齢6か月頃からです。最初に下の前歯が生えてきてから、2歳半頃までに20本の乳歯が次々と生えてきます。

80歳まで健康な歯を維持するためには「むし歯ができたから...」「痛くなったから...」ではなく、乳歯が生えてきた時点でパパやママと一緒に最初の受診をすることをお勧めします。歯を悪くしてからの受診は、不安や恐怖心のほうが強くなり、お子様が歯医者を嫌う理由になりがちです。

経験豊富な院長が親知らずを抜歯します

院長親知らずが痛くなったとき、かかりつけの歯科医院に行っても「骨の中に埋まっているので、うちでは抜歯ができません」と断られた経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

親知らずは、根が横に伸びていたりあごの中に埋まっていたりすることが多いため、抜歯の際に血管や神経を傷つけてしまう恐れがあります。複雑に生えている親知らずの抜歯は特に難しく、大学病院や症例経験が豊富な歯科医師、口腔外科を得意とするドクターでなければ対応できないケースが多いのです。

当院の院長は口腔外科の出身で、手技に長けています。大学病院時代から数多くの親知らずの抜歯を行い、安全かつ的確に処置してきた経験がありますので、他院では処置が難しいと断られた方も、ぜひ一度ご相談ください。

抜歯後はお口の中を総合的に管理します
当院では、親知らずの抜歯後、お口の中全体を総合的に管理しますので、むし歯や歯周病なども一緒に治療できます。総合的な管理でお口の中の健康を守りますので、安心してお任せください。

<口腔外科で扱う内容>
・埋伏している親知らずや、一般歯科では困難な歯の抜歯
・顎関節症の診断と治療
・重度の口内炎の治療
・感染による炎症の治療と歯槽骨骨折の処置
・のう胞・腫瘍の診断と治療
・ドライマウスの治療
・睡眠時無呼吸症候群や摂食嚥下障害の治療
・インプラント治療

恐怖心を植えつけないように留意しています

自信をもたせるお子様が歯科医院を「怖い」と感じる理由は、お口の中という自分では見えないところで「何をされるのかがわからない」ことにあると思います。それはきっと、大人の方でも同じではないでしょうか。

そして「なんとなく怖い...」と思っている状態のまま無理に抑えつけるように診療台に座らされたら、恐怖心を煽ることになってしまいます。そのため、緊急を要する場合を除き、当院では基本的に嫌がるお子様を抑えつけて強制的に治療することはありません。

トレーニングで機材などに慣れることからスタート
最初は「お口を開けて中を見せてくれるだけ」でも良いと思います。次には、お口の中に含んでもらった水をバキュームで吸い上げて「お口の中での作業や刺激」に慣れてもらったり、お口の中にエアーが当たる感覚を体験してもらったりするなど、説明や練習の敷居を少しずつ上げていきます。

このように、機材そのものに触れたり体験したりすることで不安を軽減し「痛くない/怖くない」ということを教えてあげます。

しっかり褒めて自信を持たせるようにしています自信をもたせる
できてもできなくても「しっかり褒めてあげること」が大切だと思っています。少しでも練習ができたら大げさなくらい褒めますし、もし何も練習ができなくても、できなかったことを叱るのではなく「イヤなのによく我慢したね」「歯医者さんに来ただけでもエライよ!」と褒めるのです。

当院では、治療ができたときのご褒美(ガチャガチャ)も用意しています。褒められることやご褒美がもらえることは、お子様にとっての自信や喜びにつながります。そうやって少しずつ慣れていってもらえれば良いと思います。

逆に、怒られたり叱られたりすると「もう歯医者さんには行きたくない!」と思ってしまうかもしれません。最初はトレーニングだけで帰ることになっても構いませんので、ご家庭でも怒ったり叱ったりせず、お子様が歯医者嫌いにならないようにご協力ください。

必要な応急処置は行います
嫌がるお子様を無理に治療すると、どうしても危険が伴います。危険のないことが最重要なので、基本的に無理な治療はしていません。小さなお子様ほど、3か月もすれば心も身体もかなり成長しますので、急を要する場合以外は「待つ」ということも大事なことだと考えます。

ですが、患部の進行度合いによって、痛くて眠れなかったり食事が取れなかったりすると、お子様自身がつらい上に、保護者の方もお困りでしょう。そういった場合には、保護者の方に必要な治療内容や注意事項をご説明し、同意をいただいてから必要最小限の応急処置をします。

小児歯科のむし歯予防メニュー

シーラントブラッシング指導
シーラントとは、奥歯の溝を薄いプラスチックで塞ぐむし歯予防法です。奥歯の溝は複雑な形をしているために歯ブラシの毛先が入らず、磨き残しが蓄積しやすいのですが、シーラントで奥歯の溝を塞ぐことにより、奥歯の溝のむし歯を防ぐことができます。

シーラントは、特に生えたての奥歯のむし歯予防に有効な治療法なので、6~7歳頃や11~13歳頃に行うのが適しています。一人ひとりの治療時期や治療の有効性は、検査結果と歯の成長段階を考慮してご提案させていただきます。

フッ素塗布
フッ素には、歯の石灰化を促したり細菌の活動を抑制させたりする効果があるので、定期的にフッ素を塗布することによって、むし歯や歯周病を予防することができます。

ブラッシング指導ブラッシング指導
むし歯や歯周病の原因のほとんどはブラッシング不足です。毎日しっかり磨いているつもりでも、歯と歯の間や奥歯の裏側などに歯垢が残っている場合が多く見られます。そこで当院では、一人ひとりのお口の中の状態や歯並びなどに合った正しいブラッシング指導を行っています。

ホワイトニングとは

ホワイトニング

タバコやお茶による着色、加齢や遺伝の影響による黄ばみといった歯の汚れを薬品によって除去し、歯本来の白さを取り戻す治療が「ホワイトニング」です。天然の歯を白くしていくため自然な色の仕上がりとなり、笑顔の魅力度が格段にアップします

ホワイトニングには主に2種類の方法があり、その1つが歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」です。これは、歯の表面をクリーニングしたあとに過酸化水素水を含んだ薬剤を塗布してレーザーをあてることによって、歯への薬剤の浸透を高める方法。即効性があるのが特徴です。

もう1つは、患者様自身がご自宅で行う「ホームホワイトニング」です。これは、歯の形に合わせて作成したトレーを用いて、約2週間程度ご自身で歯に薬剤を作用させる方法。ご都合の良い時間に行うことができることから、忙しい方に好まれている方法です。

<ホワイトニングのメリット>
・歯を傷つけることなく白くできる
・自分で色の調節ができる
・ほかの治療と比べて費用が安い

<ホワイトニングのデメリット>
・人によって効果にばらつきがある
・白が戻ってしまうので、継続が必要

オフィスホワイトニングの特徴オフィスホワイトニング
歯科医院で行うオフィスホワイトニングの最大の特徴は、短期間で効果が得られることなので、お急ぎの方に向いています。ただし、ホームホワイトニングよりも強い薬剤を使用するため、少々しみる可能性があります。

また、事前にホームホワイトニングを行ったあと、さらに白さを追求したい部分にのみオフィスホワイトニングを行うといった方法も有効です。

<オフィスホワイトニングのメリット>
・効果発現が早い(1回の施術でも効果が得られる)

<オフィスホワイトニングのデメリット>
・薬剤がしみる可能性がある
・後戻り(リバウンド)が早い

ホームホワイトニングの特徴ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、歯科医の指導のもと、患者様ご自身がご自宅で行うホワイトニングです。まず、患者様の歯並びにフィットしたマウストレーを歯科医院で作成し、ご自宅では、そのトレーに低濃度のホワイトニング剤を注入して装着するだけという手軽さが特徴です。

毎日2~8時間の装着で、1週間目ぐらいから少しずつ歯が白くなっていきます。続ける期間の目安は約2週間。寝ている間に実行することも可能なため、忙しい方にもお勧めできる治療法です。

<ホームホワイトニングのメリット>
・低濃度の薬剤を使用するため刺激が少ない
・ご自身のペースでホワイトニングができる
・後戻り(リバウンド)が少ない

<ホームホワイトニングのデメリット>
・効果発現が遅い
・象牙質やエナメル質が厚い歯では効果が得られるまで期間がかかる

当院の審美歯科メニュー

審美歯科

白く透明感のあるセラミック(陶器)を使用した人工歯。内部に金属を一切使用していないため自然な色合いが再現でき、審美性に優れていることから、主に前歯の治療に適しています。ただし、強い力が加わると破損する恐れがあるため、歯ぎしりが強い方や噛み合わせが不自然な方は注意が必要です。

e-maxオールセラミックe-maxオールセラミック
白く透明感のあるセラミック(陶器)を使用した人工歯。内部に金属を一切使用していないため自然な色合いが再現でき、審美性に優れていることから、主に前歯の治療に適しています。ただし、強い力が加わると破損する恐れがあるため、歯ぎしりが強い方や噛み合わせが不自然な方は注意が必要です。

<e-maxオールセラミックのメリット>
●短い治療期間で、白く美しい歯を手に入れられる
●歯並びや噛み合わせの改善にも利用できる
●金属を使用しないため、歯肉の変色や金属の露出などがない
●金属不使用なのでアレルギーが起こりにくい

<e-maxオールセラミックのデメリット>
●割れやすい
●歯を削る量が比較的多い
●保険適応外なので比較的高価になる

オールジルコニアオールジルコニア
人工ダイヤモンド素材をセラミックで覆って、しっかり焼き付けた人工歯。自然な白さと強度があり、奥歯の治療や歯ぎしりをされる方にも適しています。

<ジルコニアのメリット>
●色が自然歯に似ているので審美性に優れる
●割れにくいので、奥歯も含めてほとんどの部位に使用できる
●金属不使用なのでアレルギーが起こりにくい

< ジルコニアのデメリット>
●オールセラミックに比べると色調がやや劣る
●歯を削る量が比較的多い
●天然の歯より硬いため、周囲の歯や噛み合う歯を痛めることがある
●保険適応外なので比較的高価になる

メタルボンドメタルボンド
金属の上からセラミック(陶器)素材で覆い、しっかり焼き付けた人工歯。金属部分が見えないため見た目がきれいで、セラミックによって天然歯に近い色調や質感を再現することができることから、多くの患者様がよく選択される治療法です。土台に使用した金属が、より強度を高めています。

<メタルボンドのメリット>
●表面硬度が高く、摩耗しにくい
●色素が付着しにくく、変色がない

<メタルボンドのデメリット>
●歯肉や歯が黒ずんで見えることがある
●オールセラミックに比べて、透明感のある歯にはならない

コンポジットレジンコンポジットレジン
コンポジットレジンは保険適応の歯科用プラスチックで、歯科治療で最も頻繁に使用されている材料です。歯科医の間では、レジンを詰めることを「レジン充填」と呼んでいます。

レジンは、むし歯を削った部分に詰めて使用されることが多い素材ですが、欠けた歯の形態を回復したり、歯に盛り足してすきっ歯を治したり、金属の部分をレジンに置き換えて金属アレルギーの予防や審美的な改善をしたりなど、さまざまな用途で使用されています。

<コンポジットレジンのメリット>
●色が歯に似ているので見た目が良い
●治療期間が短い
●金属を使用しないので、金属の溶け出しによる歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどが起こる可能性がない
●修理(リペア)が比較的簡単
●保険適用なので安価

<コンポジットレジンのデメリット>
●時間が経つと変色し、見た目が悪くなってくることがある(リペアは可能)
●強度が強くないので、噛み合わせが強い場合などでは欠けたり割れたりすることがある
●歯科医のテクニックによって、見た目(審美性)や持ちが大きく左右される

金合金金合金
歯科治療で使われる材料で最もポピュラーなのが金属材料です。むし歯の除去後に歯に被せたり、詰め物をしたりするのに幅広く使われます。その中でも主に保険外の場合に使用されるのが、金合金や白金加金(金にプラチナを加えたもの)です。

これらの貴金属は非常に錆びにくいため、保険の金属の問題点であった金属の溶け出しによる二次的なむし歯、歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーといった点に優位性があります。また使用する金属の種類によっては、硬すぎず、適合も良いというメリットがあります。

<金合金のメリット>
●金属なので強度が強く、ほとんどの部位に使用できる
●最も適合が良く、二次的なむし歯になりにくい
●金属の溶け出しによる歯ぐきの変色、金属アレルギーなどが起こる可能性が低い

<金合金のデメリット>
●金属なので見た目が良くない。
●保険適応外なので比較的高価になる

ラミネートベニアラミネートベニア
歯の色を美しく見せるため、歯の表面を薄く削って白いセラミックを貼り付ける治療方法です。ホワイトニングよりも手軽な「歯のメイクアップ法」で、例えるなら「爪にネイルチップ(付け爪)を貼るような感覚」です。また、このチップで歯の隙間を隠すことにより「すきっ歯」の治療にも有効です。

<ラミネートベニアのメリット>
●歯を削る量が少なく、治療回数を減らすことが可能
●ホワイトニングに比べて後戻りがない
●すきっ歯などの小さな乱れを、矯正治療を行わずに短期に治すことができる

<ラミネートベニアのメリット>
●健康な歯の表面を多少削ることになる

優れた技工士との連携

審美歯科のレベルを決める大きなポイントは、歯科技工士の「腕」もあります。当院では、保険診療の補綴物は、勤務医時代からのお付き合いで信頼できる歯科技工士さんにお願いしています。保険でも手を抜くことなく、調整の必要もないほどの技工物を作っていただいています。

自費診療の補綴物は、さらに技術力に定評のある歯科技工士さんにお願いすることにより、美しさと機能性を併せ持ち、フィット感にも優れた精度の高い加工を実現しています。さらに、基本的には仮装着で違和感の有無などを確認していただきます。ですが、ご要望があれば、すぐに装着することも可能です。

残った歯に最も負担をかけない治療法

インプラント

インプラントとは、失ってしまった歯を補う治療方法のひとつで、あごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、それを土台にして人工歯を装着する方法です。ブリッジや入れ歯も失った歯を補う方法ですが、ほかの歯に負担がかからず、審美性や機能性に優れた最新の治療法がインプラントです。

インプラントの最大のメリットは「天然歯に近い噛み心地」
インプラントのメリット
入れ歯やブリッジは歯ぐきから上の部分だけを人工歯で補うものですが、インプラントは、人工歯根を埋め込み、歯の根っこの部分からすべてを補う点が大きく異なっています。そして、歯根がしっかりしているからこそ、天然歯と変わらない安定感と噛み心地を取り戻すことができるのです。

従来、入れ歯では食べづらかった硬いお煎餅などもバリバリと食べられますし、カケラが挟まるなどの嫌な痛みに悩まされることがありません。また、入れ歯などは取り外して手入れをする必要がありますが、インプラントは普通に歯磨きをするだけで済み、天然歯と変わらない生活ができるのです。

見た目も自分の歯と変わらないくらい美しく仕上がりますし、周りの歯を削ったりすることなく治療できる点も大きなメリット。さらには、しっかりと歯根を固定するので、入れ歯を使用したときのように歯槽骨が痩せていくことも防げる、画期的な治療法です。

<インプラントの特徴>
・何でもよく噛める
・入れ歯のような違和感や不快感がない
・ブリッジのようにほかの歯を削る必要がない
・残っているほかの歯を守ることができる
・見た目が美しい

インプラント治療の流れ

ステップ1. カウンセリング
失われた歯の数・インプラントを埋め込む骨の量や質・位置、何本インプラントを埋めるかなど、治療の計画を立てます。
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ステップ2. インプラント埋入手術
部分麻酔をし、ドリルなどの専門の器具を使ってインプラント(人工歯根)を埋め込みます。
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ステップ3. 治療期間(固定期間)
手術の翌日に消毒、1週間後に抜糸を行ったあとは、3か月前後の期間を置き、人工歯根があごの骨に固定されるのを待ちます。
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ステップ4. 歯型採取
埋入したインプラントにアバットメント(接続部品)を装着し、最終的に使用していただく人工歯の製作に入ります。
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ステップ5. 完成
歯型採取から約1週間後、人工歯根に上部構造(人工歯)を取り付け、完成です。

あごの骨が足りない場合もインプラントを可能にする【増骨手術】

歯周病やむし歯の悪化によって一度歯を抜いてしまうと、あごの骨への刺激が少なくなることや、入れ歯などによる圧迫により、あごの骨が薄くなってしまう傾向があります。そういうケースでは「増骨手術」を行うことによって、インプラントができる状況を作ります。

骨を増やす手術の種類増骨手術
サイナスリフト
上あごの骨が少ない場合に行う手術です。上あごの奥歯の上方には「上顎洞」(サイナス)という空洞があります。この空洞に補填材(骨と同様の組成で最終的に自家骨に置き換わっていくもの)を填入することで、骨を作っていきます。

ソケットリフト
サイナスリフトと同じく、上あごの骨が少ない場合に行う手術です。ソケットリフトは、4mm以上の骨の厚みがある場合に行われます。骨の厚みがそれ以下の場合は、サイナスリフトを行うケースが多くなります。

スプリットクレスト
骨の高さはあるけれど幅が足りない場合に、隙間を押し広げながらインプラントを埋め込む方法です。

GBR
骨が不足している箇所に特殊な膜を覆うことで、骨を作るスペースを確保します。その中に、骨の元になる素材を詰めていき、骨の再生を促します。

手術における安全対策

インプラント治療は「外科治療」です。そのため、当院ではさまざまな安全対策を行っています。

感染対策ドクターの技術力
当院では、使用するミラーやピンセットなどは、すべてガス滅菌器で滅菌しています。滅菌手袋やマスクを着用するのはもちろんのこと、院内の隅々まで丁寧な清掃を行ってから手術に臨んでいます。

また、滅菌できないものはディスポーサブル(使い捨て)を徹底するという絶対的な滅菌環境を維持することで、感染症に強く留意しています。患者様には、手術前にクロロヘキシジンでお口をすすいでもらいます。

インプラントと歯周病の関係
クロロヘキジンは、歯周病細菌に効果が高い消毒薬です。インプラントは人工歯なのでむし歯にはなりませんが、歯周病というのは「歯ぐきと歯槽骨の病」ですので、しっかりとケアしなければ、歯周病に似た「インプラント歯周炎」を引き起こしてしまいます。

そのため、インプラント治療の前には歯周病をしっかり治療しておくことが大切であると同時に、インプラントにしたあとの自己管理と、定期的なメンテナンスは不可欠です。

患者様の身体の安全のために
手術前の患者様には、全身疾患の有無、アレルギーの有無、服用薬の有無などをお尋ねし、全身管理にも留意しています。また、身体への負担を抑えるため、全身麻酔ではなく局所麻酔で対応しています。

当院のインプラント治療の特徴

常に最新技術を学んでいます
当院の院長は口腔外科出身でもあり、インプラントがまだ今ほど一般的ではなかった時期からその必要性を強く感じていた歯科医師の1人です。現在も、日本インプラント臨床研究会に所属し、常に最新の情報や技術を学び、治療にフィードバックできるよう努めています。

治療内容をわかりやすく説明する動画データを採用動画データ
当院では、インプラントに限らず、さまざまな治療の内容や治療の流れを、動画データを使って説明しています。これにより、インプラントに関しても、専門的でわかりにくい「用語」で説明するのではなく、患者様自身が「目で見て納得できるカウンセリング」を実践しています。

さらに、インプラントをするにあたっては「患者様がなぜ歯を失ってしまうことになったのか」を知っていただき、その上で「インプラントがご自身にとって有効か否か」についても、詳しく知っていただくようにしています。

上顎洞の負担を軽減する短いインプラントも採用
上あごにインプラントを埋め込む場合には、骨の高さが十分であるかどうかなど、細心の注意が必要です。そこで当院では、場合によっては短いインプラント(ショートインプラント)を打って、上顎洞に負担をかけない工夫もしています。

保証期間は10年です
インプラント治療終了後、定期的にメンテナンスを受けていただけている患者様には、インプラントのトラブルに関して10年間保証させていただいています。保証期間中の破損、脱落および不具合は、無料にて修理、再装着または再製作いたします。

ただし、患者様の不注意や事故、外傷など、当院の責任ではない場合や、当院の指示にない使用法をされていたり、メンテナンスに応じていただけない場合のトラブルに関しては、一部、または全額が患者様負担となりますのでご注意ください。

治療後のケアとチェックが「長持ち」の秘訣

インプラントインプラントは、歯磨きなどのお手入れをきちんと行っていればとても長持ちします。逆に、ケアが不十分であれば歯周病と同じような状態になり、機能を失ってしまうことも。そのため当院では、インプラント後のケアに関しては、慎重かつ丁寧なアドバイスを行っています。

まず、手術後には柔らかい歯ブラシをお渡しして、施術跡が完治する頃からは普通に磨いていただくようにアドバイス。上部の場合は、歯間ブラシやデンタルフロスの使用もお勧めしています。そして、最初は4か月に1回、その後は半年に1回、検診のお知らせをお送りしてインプラントの状態をチェックします。

インプラントにした歯がきちんと機能しているか、頬などを噛むことがないか、話しにくくないかなどをチェックすると同時に、歯垢や歯石の沈着を予防するため、インプラントの形をよく理解した上で確実なブラッシングができるように歯磨きも指導。そういったケアとチェックによって、より長く、快適に使用していただけるようサポートしています。

入れ歯のお悩みは、当院にご相談ください

入れ歯のお悩み

入れ歯に関する「ゆるくなってしまってズレる」「痛くて噛めない」といった悩みを諦めてしまっていませんか?最初はぴったり合うように作られた入れ歯も、長く使っている間に少しずつ噛み合わせにズレが生じてしまいます。定期的なチェックで、最適な状態に調整することが大切です。

また、入れ歯にはさまざまな種類があります。お口の中の状態によって、部分入れ歯が適しているか、総入れ歯のほうが予後が良いかといった違いもあります。さらに、使用感やお手入れの簡単さなどは、使用する素材によっても大きく異なります。

お口の中の状態の変化をチェックし、必要な治療や調整、新たな素材の選択などを行うことで、入れ歯のお悩みはきっと改善できます。諦めず、一緒に治療していきましょう。

ずっと使うものだからこそ真摯に対応します

入れ歯治療当院では、フィット感が高く、咀しゃくが快適であることが重要であると考えます。そのため、患者様に最適な入れ歯を作成するために「噛み合わせ」を重視します。型取りや噛み合わせの位置取りを丁寧に行い、完成後のチェックや調整にも最新の注意を払っています。

患者様のご要望が、入れ歯製作の第一歩

入れ歯治療初めて入れ歯を作る場合には、保険適用と自費との違いが実感できないため、特に慎重になられると思います。費用に大きな差があるので「高いものは、それだけ使いやすいのだろう」と考えられる方もいると思いますし、「高くても入れ歯は入れ歯でしょ」と考える方もいると思います。

当院では、入れ歯に関する素材による使用感の違いや噛みやすさなど、疑問に思われる点についてしっかりとご説明しています。実際、保険適用の入れ歯よりも自費となるもののほうが使用感に優れ、噛みやすいのですが、最初は保険適用のもので入れ歯に慣れるのもひとつの手であるとお話しします。

「費用が心配」「価格は少し高くても、入れ歯であることが目立たないものがいい」「面倒な手入れは苦手なので、ケアが簡単なものを」など、患者様が最も重要とするポイントは十人十色です。ですから、まずは患者様のご要望を、遠慮なくお聞かせください。

入れ歯の種類

種類 イメージ 材質 特徴(長所と短所)
チタン チタン 純チタン
or
チタン合金
・チタンは体内に埋め込むことができるほど安全性の高い金属で、口の中では金属味がほとんどない
・レジン床の1/3の厚さなので違和感も少なく、
熱伝導率がとても良好
・コバルトより軽く、食べ物の温度が伝わりやすい
コバルト コバルト 硬質コバルトクローム合金 ・レジン床の1/3程度の厚さなので違和感が少なく、熱伝導率も良好
ノンクラスプ
(針金がない)
ノンクラスプ プラスチック ・汚れがつきにくい
・バネがないので入れ歯とわかりにくい
・適応はお口の状態による
・傷になりにくい
・割れない
保険の入れ歯 保険の入れ歯 レジン床
コバルト合金
・基本的にはすべてプラスチックのため分厚くなり、
快適さが損なわれたり、口の中で熱が伝わりにくくなったりする
・「噛む」という入れ歯の基本的な機能については変わりない

入れ歯以外の治療法についてもご説明します

入れ歯以外の治療法「保険適用の入れ歯を試してみたものの、どうしても合わない、違和感がある」といった場合などには、インプラントをお勧めするケースもあります。総入れ歯であれば、使用感に優れた自費での入れ歯もご紹介できますが、入れ歯である以上、口に入れた時の異物感がまったくなくなるわけではございません。同様の理由から、部分入れ歯の自費診療もあまりお勧めしていません。

その理由は「失った歯を補う治療方法」としては、入れ歯よりもインプラントのほうが優れているので、比較的高額になる自費診療を行うのであれば、より優れた治療方法で快適な生活を手に入れていただきたいと考えるからです。

私たちは「ひとつでも多くのより良い選択肢」をご提案することで患者様のお役に立ちたいと考えていますが、もちろん最終的な選択は患者様次第です。無理強いはしていませんので、ご安心ください。

歯周病とは?

歯周病

歯周病は、歯を支えている骨や歯肉の病気で、家に例えると「家の土台」が「柱や家屋を支える力を失うこと」です。そして、支える力を失った家屋がやがて倒壊してしまうように、歯周病では、歯の土台である歯槽骨がだんだんなくなっていくことにより、ついには歯が抜けてしまいます。

歯周病の原因は「磨き残された汚れ=細菌の温床」です歯周病
お口の中の汚れは、時間経過と共に石灰化して歯石に変わります。これが歯と歯肉の間に溜まると、歯周ポケットと呼ばれる溝ができます。この歯周ポケットの中は細菌の温床で、繁殖が始まると炎症が起きて歯肉の腫れや出血が始まります。

さらに、炎症が歯周ポケットの深くにまで達すると、歯を支えている歯根膜や歯槽骨を溶かしていき、やがては歯を支えきれなくなって歯がぐらつき始めます。そのまま放置していると、歯が抜け落ちてしまうことになりかねません。

歯を喪失する一番の原因が歯周病です
近年の厚生労働省の調査では、成人の約7~8割が歯周病にかかっていると報告されています。歯周病の初期段階は自覚症状がほとんどないため、症状が現れたときには既に手遅れになっている場合もあります。

むし歯の場合、ある程度進行すると痛んだりしみたりする自覚症状が生じるので、気づいた時点で治療を受ければ、歯を失うまでには至らないケースがほとんどです。しかし歯周病の場合は、初期段階では自覚症状がないため、歯を喪失してしまうことも多いのです。


早めのケアが一番の対策早めのケア
歯周病は、重度になればなるほど歯を喪失する可能性が高まります。ただし、歯周病は悪化するのに時間を要する病気でもあるので「早めのケア」が一番効果的です。

そのために大切なのが定期検診です。自覚症状のない初期段階で歯周病を発見し、早めのケアで重症化を回避できたり、症状が緩和したあとの定期的なメンテナンスが再発防止につながったりと、定期検診の役割は多大。毎日の歯磨き同様、定期検診を「習慣化」することをお勧めします。

お口は「身体の入り口」ですから、定期的に身体の健康診断を受けるのと同様に、歯の定期検診を習慣化することが健康への第一歩です。平均寿命が延びている今、歯の寿命もしっかり延ばして、いつまでも自分の歯で美味しく食事ができるように心がけ、平均寿命と健康寿命の差をなくしましょう。

歯周病の治療の流れ

歯周病の治療の流れ当院では、定期検診やカリエスリスク検査を受けられた際に「歯周病のリスクがある」と判明したときや、患者様から治療の相談をお受けしたときには、まず歯周病検査を受けていただきます。

歯周病検査では、レントゲン撮影や歯周ポケットの深さ、出血の有無、歯が動いてないかといった精密検査を行います。歯周ポケットの深さは、1~3mmまでが健康な状態。4mm以上になっていると要注意です。

その後、歯周病検査の結果を元に、患者様の主訴やご希望などを伺うためのカウンセリングを行います。患者様のお口の中の状態に適した治療方法をご説明し、具体的な治療へと進めていきます。

歯周病の治療メニュー

スケーリングスケーリング
スケーリングとは、歯肉や歯周ポケットから歯垢や歯石を除去する治療法です。超音波を使用することで、石灰化した歯石の除去も可能。保険を適応できるため、比較的安価な治療でもあります。

歯周ポケット掻爬(そうは)術
歯肉に麻酔をして、歯周ポケットの中の歯石や歯垢を除去する手術です。歯周ポケットの深さが3~5mm程度の比較的軽症の場合に行います。

新付着術
歯肉辺縁部から歯槽骨頂部にかけて切開することによって、歯周ポケットの内壁を切除。露出した歯根の表面のプラークや歯石を除去してから歯肉を縫合し、歯根表面に密着させて治癒を図る手術法です。炎症部分が切除されて歯肉が収縮するため、歯周ポケットも縮小します。

歯肉切除
歯肉が腫れあがっている場合、歯周病が悪化しないように不要な部分の歯肉を切除し、安定させるために縫合します。比較的簡単な手術なので、短時間で終了します。

フラップ法
歯肉(歯ぐき)を切開して歯槽骨から剥離し、露出した歯根のプラークや歯石の除去、歯槽骨の清掃、およびダメージを受けた歯肉組織などを除去したあとに歯肉を元の状態に戻します。

当院の歯周病治療の特徴

歯周病歯周病の治療方法には、当院で行っているメニューのほかにも、歯周病によって失われた骨を再生・増骨する方法が用いられるケースがあります。しかし、それらの方法は自費診療となり再生に時間も要しますので、歯周病の治療としてはお勧めしていません。

歯周病は、しっかりと自己管理ができなければ、再発しやすい病気ですので、そのリスクを残したままで、患者様に費用や時間の負担がかかる治療をお勧めすることはできないからです。

再生・増骨で歯槽骨を補う必要があるケースでは「そこまでするならインプラントのほうが予後が良くなる可能性が高い」といったアドバイスと共に、インプラントへの移行をお勧めすることはあります。

「残せるところまで残す」というのが当院の治療方針ではありますが「ただ残せばよい」というわけではなく、患者様の負担軽減やリスクの抑制にも重きを置いて対応しています。

重度のむし歯でも「天然の歯を抜かない」を実現する技術

根管治療

むし歯が神経にまで達してしまった場合にそのまま放置してしまうと、抜歯するしかなくなるケースが多くなります。そういった症状でも、可能な限り歯を残すために行うのが「根管治療」です。根管治療とは、死んでしまった歯の神経を取り除いたあと、歯の根をキレイに洗浄・殺菌することで、歯の維持につなげていく治療です。

根管は、建物で言えば「基礎/基盤」にあたるものなので、歯を長持ちさせるためには適切な治療を行う必要があります。根管治療が不十分なまま被せ物で外側を修復しても、後々に根の先端が化膿して歯を失うことになってしまったり、 再治療が必要になったりしてしまいます。

歯科治療の基礎ともいえる治療ですが、肉眼ではわかりにくい部分を処置するため、医師の技術力に左右されます。処置如何によっては、かえって歯の寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。歯は、生まれ持ったオリジナルのままが最良です。その天然歯を少しでも長く残すための「最後の砦」とも言える技術が根管治療なのです。

手際の良い治療で治療期間を短縮可、身体への負担も軽減!

治療を短く、負担を軽く

当院の院長は、あまり多くを語らない「職人気質」が特徴です。ですが、話をするのが苦手だったり嫌いだったりするわけではありません。治療に集中することによって、治療完了までの時間を短縮し、患者様の身体の負担を軽減することが目的です。

また、手際の良さによる時間短縮なので、治療内容は丁寧かつ精密。1回の治療時間は短くても、必要な治療は、その時間の中でしっかりと行いますので、通院回数も少なくてすむというメリットもあります。

歯科の治療は長期間にわたるものが多く、忙しいビジネスマンの方は、こまめに定期的に通うことが難しい場合があります。そのようなビジネスマンの方や忙しくて時間が割けない方の場合には、1回の治療時間を長めに調整することも可能。患者様のご都合に合わせて治療時間を調整しますので、遠慮なくご相談ください。

症状が出てからでなく、出る前に定期的に検診をしましょう

予防歯科

予防歯科とは「痛くなったら治療する」という考え方とは異なり「お口の健康を維持する」という歯科スタイルのことです。

当院では、むし歯や歯周病になってから治療を行うよりも、お口の健康を維持できている状態がベストだと考えています。「治療をしたはずの歯が何度もむし歯になってしまう」「歯磨きしているのにむし歯になりやすい」という方は、予防歯科の受診を検討してみてはいかがでしょうか。

予防歯科メニュー

PMTCPMTC
PMTCとは「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略で、 歯科医師や歯科衛生士が専用の器具とペーストを使って、 通常の歯磨きでは落としきれない歯の表面の汚れや歯垢、バイオフィルムなどを除去(クリーニング)する方法です。

PMTCによるクリーニングには、むし歯や歯周病を防ぎ、強く美しい歯を保つ効果があります。痛みもなく、時間もかかりません。

スケーリングスケーリング
スケーリングとは、歯肉や歯周ポケットから歯垢や歯石などを除去する治療法で、当院では基本的に歯科衛生士が担当しています。超音波を使用して、石灰化した歯石まで簡単に除去できる上に、保険を適応できるため比較的安価な治療でもあります。

スケーリングを受けた患者様の感想は「歯がツルツルして気持ちいい」とのこと。当院の歯科衛生士は確かな技術を有していますので、安心してお任せください。美容院で髪のお手入れをするのと同じような感覚で、気軽に通っていただきたいと思います。

ブラッシング指導ブラッシング指導
毎日きちんと歯磨きをしているのにむし歯になってしまう...、という方がいらっしゃいます。しかしそういうケースでは、きちんと磨いているつもりでも、実は歯と歯の間や奥歯の裏側などに歯垢が残っていることがほとんどです。

効果的に歯を磨くためには、歯の隅々まできちんとブラシが届き、汚れが落とせるよう、 自分の歯の状態に合った磨き方を知ることが大切です。当院では、患者様一人ひとりのお口の状態や歯並びなどを考慮して、歯ブラシの選び方から正しいブラッシング方法まで、個々に最適な指導を行っています。

シーラントシーラント
シーラントとは、奥歯の溝を薄いプラスチックで塞ぐむし歯予防法です。奥歯の溝は複雑な形をしているので歯ブラシの毛先が入らず、毎日歯磨きをしていてもむし歯になってしまうことが多いのです。しかしシーラントで汚れが入り込まないようにすれば、奥歯の溝のむし歯を防ぐことが可能です。

フッ素塗布
歯や骨にとって良い影響を与えることで知られる「フッ素」を、歯に塗布する治療法です。フッ素には、歯の石灰化を促したり細菌の活動を抑制したりする効果があるので、フッ素塗布を定期的に行うことにより、むし歯や歯周病を予防することができます。

定期検診のお知らせについて

定期検診予防ケアの大切さをお伝えするために、患者様には定期検診のお知らせ(ハガキ)をお送りしています。それをきっかけのひとつとして、ご自身の歯の健康に役立てていただければ幸いです。

ご自宅でのお手入れと医院でのケアを計画的に行うことで、最大の効果が発揮できます。一生ご自身の歯で過ごせるよう、力を合わせて歯の健康を守っていきましょう。予防歯科に興味を持っていただけた方は、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

横浜市の「無料妊婦歯科健診」にも対応しています

無料妊婦歯科健診妊娠すると、ホルモンバランスの変化やつわりによる歯磨き不足などが影響して、歯肉が腫れたり、むし歯になりやすい状態になったりすると言われています。また、重度の歯周病は、早産や低体重児出産の頻度を高めてしまう可能性があることも報告されています。

お母様のお口の中の健康状態は、生まれてくる赤ちゃんに大きく影響することから、妊娠12~27週頃までに歯科健診を受けることが推奨されています。

横浜市では、母子健康手帳と一緒に「妊婦歯科健診受診券」が渡され、妊娠期間中に1回、市内の「妊婦歯科健診実施医療機関(指定)」で無料歯科健診が受けられます。当院も実施医療機関に指定されていますので、お母様のお口と赤ちゃんの健康を守るために、ぜひご利用ください。

横浜市妊婦歯科健診について

歯の根を洗浄・殺菌することで、悪化したむし歯も抜かずに活かす

根管治療

・神経を取ってもらったのに、歯ぐきが腫れたり痛んだりする
・根の治療をしてもらったはずなのに再発した
・むし歯が悪化してしまい、他院では抜くしかないと言われた

このような歯のお悩みやトラブルを抱えている患者様には「根管治療」という歯科治療をお勧めします。この治療をきちんと行えば、むし歯に侵されてしまった歯を助けることができます。

むし歯に侵されて痛くなった歯を放置していると、歯の神経が死んでしまって歯の根の先が膿を持ち、歯ぐきが腫れてきます。そうなると、最終的には抜歯するしかなくなってしまいます。根管治療では、死んでしまった歯の神経を取り除き、歯の根をキレイに洗浄・殺菌することで、歯を抜かずに残すことができます。

深く大きく削る必要がありますが、ご心配は不要です

根管治療初期のむし歯は、削らずに再石灰化を促したり、削った部分に詰め物をしたりするだけで改善することが可能です。しかし、むし歯が神経にまで達して炎症が起きてしまっているケースでは、麻酔をして歯を大きく深く削って根管治療を行う必要があります。

根管治療の具体的な内容としては、まず専用の機器を使って歯の神経が入っていた部分(根管)を洗浄します。その後、空洞になった根管に薬を詰め、セラミックや金属などの詰め物や被せ物で歯の外観を整えます。

この際、むし歯を完全に取りきらないと再発してしまうので、根管治療には綿密な歯科技術が必要です。また、深く削ることや神経に及ぶ治療であることをご心配されるかもしれませんが、高い技術を駆使し、しっかり麻酔を効かせた上で行いますのでご安心ください。痛みもほとんどありません。

根管治療の流れ

患者様の歯の状態によって治療の手順や通院期間は異なりますが、大きな流れとしては以下のとおりです。

1. むし歯に侵された部分を削って除去する
次へ
2. 治療しやすいように、神経のスペースに穴をあける
次へ
3. リーマーという器具を使い、歯の根の感染した部分を除去する
 ※この際、必要があれば抜髄(ばつずい)という神経を取る処理をします
次へ
4. 炎症が起きている根管の先まで薬を詰め、バイ菌が入らないように根管を封鎖する
次へ
5. 根管治療後の歯は、症例により詰め物・被せ物を取り付ける

当院の根管治療の特徴

根管治療には、綿密な歯科技術が必要です。患部を完全に取りきれなかったことが原因で引き起こされる2次カリエス(再発)は、いわゆる「医原病」と言えるでしょう。当院では、確かな技術の元「決して医原病を起こさない」を意識して、確実な治療を行っています。

根尖まで開けるか否かを判断したり、複雑な根管の先端まで探ったりして患部を残さず取り去るために大切なことは「リーマーを持つ指先でしっかり感じること」と「精密で丁寧な治療を行う根気」です。さらには、そういった繊細な作業であっても、患者様の負担を軽減するためには、可能な限りスピーディーに行うことも必要でしょう。

歯は生まれ持ったオリジナルのままが最良であること、だからこそ歯を守ることが重要であることを患者様にお伝えし、患者様と一緒に歯を守っていくことが歯科医の役割だと考えます。そのための「最後の砦」とも言える根管治療に関しては、妥協や手抜きのない治療をお約束します。

痛さを抑える麻酔術

麻酔術

お子様だけでなく、大人の方でも「歯医者は苦手」という方が少なくありません。苦手な理由として多く挙げられるのは「痛みへの不快感や恐怖感」でしょう。そこで当院では、細心の注意を払った丁寧な麻酔で、痛みを最小限に抑える工夫をしています

まずは表面麻酔で針挿入時の痛みを抑えます
歯科治療では、痛みを抑えるために麻酔をかけますが「麻酔そのものが痛い」という方もいらっしゃいます。表面麻酔は、皮膚や粘膜の知覚を麻痺させることで、注射針を指すときの「チクッ」とした痛みを抑える麻酔法。塗り薬のように歯ぐきの表面に塗布することで、痛みを感じにくくなります。

痛くない注射の打ち方へのこだわり
麻酔注射には「痛くない打ち方」があります。まず、歯肉の硬いところは痛みを感じやすいので、痛点が少ない柔らかい部分を狙って注射すること。さらには、歯ぐきを持ち上げて針に近づけるようにして打つことも、痛みを和らげるテクニックです。

また麻酔注入の際、一気に圧力がかかると痛みや違和感が強くなるので、ゆっくりと、そして一定の速度を保って麻酔を注入することを心がけています。そのほかにも、ご自身の手を握ったり開いたりしていてもらうなど、意識をそらして痛みを緩和するアドバイスなどもしています。

歯を削る量は最小限に抑えます

削ったり抜いたりした歯は、補綴物などで補うことはできても元どおりになることはありません。そして、どんなに高度な治療や高級な詰め物も、生まれ持った歯にはかないません。ですから当院では、なるべく「削らない、抜かない」という方針で、できるだけ長い間、自歯を残す治療を行っています

ただし歯の状態によって、削ったり抜いたりすることが避けられないケースもあります。その場合には、削ることや抜くことの必要性をご説明した上で「むし歯を残すことによるリスク」を排除します。もちろん削る場合には、最小限の範囲で削ることにも留意しています。

早期発見に役立つダイアグノデントダイアグノデント
ダイアグノデントとは、レーザーによる最新式のむし歯検査機器です。レーザーを歯に照射して発光状態をチェックすることにより、むし歯の深さや、レントゲンや直視では判断がつかない患部の大きさ、患部周囲の状況などが詳細に把握できます。

これによって、初期むし歯とそうでない場合の境目を明確に判断できるようになり「必要以上に歯を削らない治療」のために大きく役立っています。また、歯面に器具の先端を軽く滑らせるだけで歯質のチェックができるので、診査においても痛みはまったくありません。

<メリット>
・レントゲンや肉眼では発見が困難なむし歯の測定が可能
・歯の表面下にある小さなむし歯の進行まで把握・管理できる
・目に見えない歯質の変化を知ることで、早期の予防で進行が食い止められる

むし歯の進行状態と具体的な治療方法

Co(シーオー:初期う触)初期う触
歯が溶け始めてむし歯が始まっていますが、まだ穴があいたり黒くなったりしていない段階なので、フッ素入りの歯磨き剤でしっかり歯磨きすれば、再石灰化させることができます。

C1(エナメル質う触)エナメル質う触
歯の表面を覆っているエナメル質がむし歯菌によって溶かされ、小さな穴ができた状態です。象牙質まで達していないので、痛みはありません。むし歯の部分を必要最小限削って、保険適用内の白い詰め物をすることで治療は完了します。

C2(象牙質う触)象牙質う触
エナメル質の下の象牙質までむし歯に侵され始めている状態です。冷たいものや甘いものがしみることがあり、触ると痛みを感じるため、治療の際には麻酔が必要です。むし歯の範囲が小さければC1同様の治療で済みますが、むし歯が歯の深部にまで広がっている場合には、麻酔をして患部を削り、型取りをしてから製作した詰め物を装着します。

C3(神経まで達したう触)神経まで達したう触
むし歯菌がエナメル質と象牙質を溶かして神経まで到達した状態です。激しい痛みを感じる場合が多く、さらに進行して神経が壊死してしまうと、細菌が根の周囲で炎症を起こして膿が出たり、歯ぐきが大きく腫れたりします。

C3レベルにまで悪化しているケースでは、根管治療が必要となります。麻酔をして、根管治療によって壊死した神経や膿を取り除き、歯の根の中をきれいにしてから被せ物をします。

C4(残根状態)残根状態
歯のほとんどがなくなってしまい、根だけが残っている状態です。ここまで進行すると抜歯するケースが多くなりますが、治療可能な歯質が残っていれば、C3のケースと同じように根管治療を行ってから被せ物をします。

患者様にとっての「最善」を見つけるカウンセリング

カウンセリングカウンセリングは、患者様のお話を聞き、患者様のことを理解することから始まります。お口の中の現状を把握するのはもちろんのこと、価値観やライフスタイルなどもしっかりお伺いして患者様との距離を縮めることにより「ご当人にとって最善なこと」をして差し上げたいと考えます。

また、患者様ご自身にも「現在のお口の中の状況」や「必要な治療内容」を把握していただけるよう、口腔内写真や説明動画を見ていただいています。さらには、できるかぎり複数の治療方法をご提案して患者様の選択肢を広げ、納得いただいた方法で治療するように心がけています

たとえば、可能な限り歯を残す努力をしていても、抜歯を避けられないケースもありますが、そのときも患者様に「歯を抜かれた」と感じさせたくないのです。抜歯の必要性をご理解いただくことにより「抜いてほしい/抜いてもらって良かった」と思っていただけるよう、常に努力しています。

より質の高い当院の自費診療について

当院の自費診療

・自己負担で作る入れ歯を勧められたけど、保険の入れ歯との違いは?
・目立つ銀歯を何とかしたいけど、何に変えたらいいの?
・白い歯にしたいけど、種類が多くて選べない

こんなふうに「自費診療と保険診療の違いがよくわからない」という声を耳にすることがあります。歯科治療には、使われる素材や材料などによって保険が適用できるもの(保険診療)と、自己負担となるもの(自費診療)があります。

自費診療であれば保険のような制約がないので、多くの素材から自由に選択できます。各素材には、強度や透明性といった特徴がありますので、メリット・デメリットを知った上で治療方法を選択すると良いでしょう。

天然の歯と末永く付き合うために

天然の歯日本には保険制度があり、保険証があれば、誰でも少ない自己負担額で医療が受けられます。しかし保険治療の目的はむし歯や歯周病といった「病気を治すこと」なので、使用する材質や治療方法に制限があります。

そのため、レベルの高い治療を望む場合は、全額自己負担の自費診療となります。患者様の考え方やご都合によって自費か保険かを選択できますが、より高度な機能性や快適性をお求めの患者様には、自費診療で対応いたします。

自費診療と保険診療の違い

【自費と保険の違い-治療費】自費診療と保険診療の違い
自費診療の場合は保険が適用できないため、治療費は全額自己負担となります。また、治療費は医療機関ごとに異なります。

一方保険診療の場合は健康保険が適用されるので、自己負担は治療費の3割または1割で済みます。そして、保険診療では材質や治療方法が定められているため、同一の治療方法であれば全国どこの医療機関で治療を受けても費用は同額です。

【自費と保険の違い-使用する材質】
自費診療の場合は、使用する材質に制限がありません。セラミックスやジルコニアなど、審美性・耐久性・適合性に優れた良質な素材が多く、治療目的に応じて選ぶことができることから、審美歯科治療やワンランク上の入れ歯を作るときには自費診療で対応します。

また、自費診療で作る補綴物の多くは、汚れや細菌が付きにくく適合性に優れています。そのため、噛み合う歯への負担が少なく、全体の歯を長持ちさせることができることから、何度も作り直さなければならないようなケースと比較すると、決して高額な治療ではありません。

保険診療の場合は使用できる材質が定められているため、奥歯は銀色の詰め物や被せ物、前歯は表面だけを白くした前装冠を使用します。金属を使っているため、金属アレルギーを引き起こす可能性があったり、大きく口を開けると治療箇所が目立ってしまったりといったデメリットもあります。

「リップラインや歯肉と調和した美しさ+噛む力」を形に

噛む機能

審美歯科とは、むし歯や歯周病といった病気の治癒を目的とした歯科治療ではなく、健康的で美しい歯をご提供する治療です。相手に与える印象を変えたり、詰め物を相手から見えなくしたりすることで、普段の生活が楽しくなるような心のケアをすることが審美歯科の果たす役割なのです。

ただしどんなに美しい人工物であっても、機能面において天然の自歯に勝るものはありません。そのため当院では、審美歯科においてもできる限り自分の歯を残すことを念頭におくと共に、機能面にも重点を置いた審美歯科治療に取り組んでいます。

見た目の美しさだけでなく、お口の中で十分に機能すること、よく噛めることも大切なポイントと考えます。その反面、周囲組織(歯肉やリップライン)との調和や見た目の美しさも軽視できませんので、白さだけでもなく機能性だけでもない「全体のトータルバランス」を考えて、患者様に最適な治療をご提案しています。

歯周病との関係を考慮し、安心安全な手術を実践

歯周病との関係

インプラントとは、失ってしまった歯を補う治療方法のひとつで、あごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、それを土台にして人工歯を装着する方法です。ブリッジや入れ歯も失った歯を補う方法ですが、ほかの歯に負担がかからず、審美性や機能性に優れた最新の治療法がインプラントです。

入れ歯やブリッジは、歯ぐきから上の部分だけを人工歯で補うものですが、インプラントは、人工歯根を埋め込み、歯の根っこの部分からすべてを補う治療法です。だからこそ、歯根がしっかりと安定し、天然歯と変わらない噛み心地を取り戻すことができるのです。

歯周病やむし歯の悪化により歯を抜いてしまうと、あごの骨への刺激が少なくなることや入れ歯などによる圧迫により、あごの骨が薄くなってしまう傾向があります。そういうケースでは、インプラントの前に「増骨手術」が必要となるケースがあります。

また、インプラントは人工歯なのでむし歯にはなりませんが、歯周病は「歯ぐきと歯槽骨の病」ですので、しっかりとケアしなければ歯周病に似た「インプラント歯周炎」を引き起こしてしまいます。そういったことから、インプラント治療の前後には徹底した歯周病治療や歯周病対策が不可欠です。

型取り、位置取り、噛み合わせにこだわった作り

ずれない入れ歯

入れ歯は手術不要で簡単に扱えますが、身体にとっては「異物」です。それだけに、当院では「あればいい」「使えればいい」というのではなく、個々のお口の状況へのフィット感が高く、咀しゃくが快適であることが重要であると考えます。

患者様に最適な入れ歯を作成するために、当院では、まず第一に「噛み合わせ」を重視。型取りや噛み合わせの位置取りを丁寧に行い、完成後のチェックや調整にも細心の注意を払っています。そういった細やかな「こだわり」が痛くない・ずれない入れ歯を実現し、患者様の快適な生活のサポートにつながるのだと考えています。

最初はぴったり合っていた入れ歯も、長く使っている間に少しずつ噛み合わせにズレが生じてしまうものなので、定期的なチェックで最適な状態に調整することが大切です。入れ歯に関する「ゆるくなってしまってズレる」「痛くて噛めない」といった悩みを諦めず、ぜひ当院にご相談ください。 

歯科医師、衛生士が患者様ごとのプログラムを作成、サポート

治療プログラム

近年の厚生労働省の調査では、成人の約7~8割が歯周病にかかっていると報告されています。しかし、歯周病の初期段階にはコレといった自覚症状がほとんどないため、症状が現れた頃には既に手遅れになっている場合がほとんどです。

歯周病は、重度になればなるほど歯を喪失する可能性が高まりますが、悪化するのに時間を要する病気でもあるので「早めのケア」が一番効果的であり、対策の鍵となります。自覚症状のない初期段階で歯周病を発見・ケアすることで重症化を回避できたり、再発防止につながったりするので、定期検診の役割は多大です。

当院では、歯肉や歯周ポケットから歯垢や歯石を除去することで軽度歯周病を効果的にケアするスケーリングから、腫れてしまった歯肉を切除したり、歯肉の奥の歯根に付着したプラークや歯石を除去したりする方法まで、さまざまな治療メニューで、個々の患者様に適した治療プログラムを作成しています。

また当院には、ドクター以上にスケーリングが上手な歯科衛生士もいます。歯科医師と衛生士が共に患者様の状態をしっかり把握し、それぞれの持つ技術力を最大限に活かして、治療プログラムや予防プログラムに取り組んでいます。

お口のケアが「健康」の始まり

早期予防

どんな病気も「かかってしまってから治療する」よりも「病気にならない/病気にならないように予防する」に越したことはなく、それはむし歯や歯周病の場合も同じです。特に一度削ってしまった歯は、補綴物で補うことはできても、元の健康な歯に戻すことはできません。しかも、治療のために不可欠なことであっても「削る」という行為で不完全な状態になった歯は、それだけでバリア機能が低下して傷みやすくなってしまうので、予防がとても重要なのです。

また、歯肉や歯周ポケットにできてしまった歯石は、通常の歯磨きだけでは除去できません。この歯石を放っておくと、むし歯へのリスクが高まるだけでなく、全身を蝕む可能性がある歯周病を引き起こす原因にもなってしまいます。

自宅での日々の歯磨きに加えて、歯科医院で定期的に検診や専門的なクリーニングなどを受けることが、歯を健康に保つことにつながります。私たちとタッグを組んで、口腔内環境を健康な状態に保ち「一生ものの大切な歯」を守っていきましょう。

身体への負担を軽減する治療法

痛くない治療

お子様に限らず、大人の方でも「歯医者は苦手」という方は珍しくありません。それは、痛みに対する恐怖心や不快感、「どんな治療をされるのかわからない」といった不安感などが原因だと思われます。

痛みは恐怖心を生むだけでなく、精神的・身体的なストレスとなりますので、当院では、表面麻酔で麻酔そのものの痛みを緩和したり、麻酔の打ち方を工夫したりするなど、さまざまな方法で痛みの軽減を心がけています。

そして当院では「可能な限り自然の歯を残す治療=MI治療」に取り組んでいます。MI治療の「MI」はMinimal Intervention(ミニマル・インターベンション:最小限の侵襲)の略で「極力歯を削らず、今ある歯をできる限り残す」という意味です。治療法というより「歯をなるべく保存しようとする考え方」と思っていただければ良いでしょう。

また「どのような治療を行うのか」という点に関しては、丁寧なカウンセリングで患者様の不安を払拭。ご納得いただいた上で治療を進めていきます。さらには、外から医院の中が良く見えるスケルトンな構造は、明るくオープンな雰囲気を作り出し、心理的な閉塞感や不安感を解消してくれます。

自分の歯がどれだけ素晴らしいか、知っていますか?

自分の歯で噛む

当院では「自分の歯で末永く咀しゃくすることが大切である」と考え、できる限り長い期間「自分の歯を機能させること」を治療の目標としています。そのためには、歯をなるべく削らないこと、特にエナメル質をなるべく削らないように心がけています。

自分の歯が大切なのは、咀しゃく能率や細菌などに対する抵抗力(バリア)が高いからです。画期的な治療方法のインプラントよりも、やはり生まれ持った歯のほうが、歯肉の周りの状態を良好に保つ力が強いのです。

また、噛むことは、血流量を増やして脳を活性化させる効果があるのですが、入れ歯やブリッジでは咬合力が低下します。つまり、自分の歯で咀しゃくできる状況を保つことは、お口の健康のみならず、全身の健康を左右するカギと言えるのです。

それだけに、治療よりも重要なのが「予防」です。治療よりも、予防によって治療の必要が生じないようにすることが、歯の寿命を延ばす最良の対策です。当院では予防歯科にも力を入れていますので、大切な歯に支障が生じる前に、ぜひ予防歯科の受診をご検討ください。

お悩みの解決には、幅広く確実な歯科医療を

治療方針

むし歯や歯周病など治療がメインとなる一般歯科や小児歯科から、噛む力を取り戻すインプラント治療、笑顔に自信が持てる審美歯科など、確実で幅広い治療を行っていきます。

妥協のない「職人気質」が特徴です

職人気質当院の院長は、あまり多くを語らない「職人気質」が特徴です。ですが、話をするのが苦手だったり嫌いだったりするわけではありません。治療に集中し「口を動かすよりは手を動かす」という「手際の良さ」を重視しているのです。

どのような治療においても、患者様の負担にならないようにテキパキと治療を進めます。しかも、手際の良さによる時間短縮なので、治療内容は丁寧かつ精密。また、そういった気質は院長だけに限らず、医院のスタッフはもちろんのこと、提携している技工所も同調しています。

スケーリングに関して院長以上の技術を持つ歯科衛生士が在籍していたり、レベルが高い技工所と連携しているので製作物の調整が必要なケースは稀であったりと、院長をサポートする周囲のレベルの高さも特徴のひとつです。こういった高度な連携が短期集中治療を可能としています。

患者様の都合に合わせて治療時間を調整

ドクターの技術力手際良くスピーディーな治療が可能な当院ですが、歯科医院にこまめに通うのが難しいビジネスマンの方の場合には、 1回の治療時間を多めに調整することも可能。患者様のご都合に合わせて治療時間を調整しますので、遠慮なくご相談ください。

患者様一人ひとりに適した治療を行います

医院理念

人の外見がそれぞれ違っているように、お口の中の状況もさまざまです。さらに、患者様の生活環境(仕事、家庭、育児、受験など)によっても「今できる治療の範囲」「最良の方法」が個々に異なってきます。

そこで当院では、患者様の年齢やライフスタイルに適した「一人ひとりの治療方針」を、カウンセリングやディスカッションによって見つけ出し、最良のゴール地点(治療結果)を目指すというスタンスで治療を行っていきます。

私たちは、患者様の良きパートナーであると同時に、時にはプロとして、良きインストラクターになれるように努めます。そして、患者様に心から「この歯科医院に来て良かった」と思っていただけるようなご対応ができるよう、日々努力を続けてまいります。

安心と信頼で皆様がリラックスできる時間を安心と信頼
院内は、家庭的でリラックスした雰囲気。
小さなお子様から、若い方やご年配の方まで、安心して気軽にお立ち寄りいただける歯科医院を目指しています。お買い物帰りにでも、ご家族揃ってでも、お気軽にお越しください。

無料カウンセリングを行っています

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